WEBの勉強ノート
Loading

Linux でディレクトリ内のファイルをすべて消去

2009 年 5 月 21 日 木曜日

専用のオプションでもあるのかと思いきや、意外と簡単な方法を組み合わせてで
きるのですね。

こんなディレクトリと、ファイルがあったとして、

[root@localhost test]# ls -a
.  ..  test01.text  test02.text  test03.text  test04.text  test05.text

rm -f ./* を実行。「同じディレクトリのすべてのファイルを消去」ですね。

[root@localhost test]# rm -f ./*
[root@localhost test]# ls -a
.  ..

Linux のパーティション

2009 年 5 月 3 日 日曜日

ターゲットは WEBサーバーです。WEB サーバーに最適化したパーティションの分け方ってどうなるんでしょうか。本当は、運用していく中で、何区画にパーティションを分けるか、どのディレクトリにどの容量を割り当てるかという感覚を身につけていくのでしょう。でも、今回が初めてなので、どんな雰囲気なのか調べてみたわけです。

Linux のパーティション

Windows にはドライブの概念があり、 C: とか D: ごとに階層構造を持っています。Linux の場合、パーティションや物理ドライブがいくつあっても、/ から始まるツリーに集約されます。

とりあえず、基本パーティションを/ファイルシステムとして使うことにしましょう。あとは、

$ mount /dev/hda5 /home

とすることで、拡張パーティションを/home以下に割り当てられます。こうすると、2つのパーティションは見かけ上1つのディレクトリ構造になるわけです。」

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory01s/theory01sa.html

sda (SCSI ドライブ) などの命名規則は、以下のようになるようです。

「Linuxでは最初に見つかったIDE HDDから順にhdahdbhdcと名前を付けていきます。パーティションを表すときは、その後に数字を付けます。hda1は最初の基本パーティションで、hda2は2番目の基本パーティションです。拡張パーティションは5から始まります。」

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory01s/theory01sa.html

?

?

パーティションはどんな時に分けるか

Windows でパーティションを分けるときも、システムの入った C ドライブが壊れても データを残せるように D ドライブを作ったりします。Linux では、バックアップをしやすくするためにパーティションを分ける場合が多いようです。

バックアップツールはディレクトリ単位が好き

ツールによってはディレクトリ単位、ファイル単位でバックアップを行うことができるツールがあるようですが、そうしたツールはバックアップの速度が遅いのが一般的のようです。

そのため、バックアップを行う単位でパーティションを分けておくとメンテナンスが楽になります。WEB サーバーの場合、データは /var 以下に入るため、少なくとも /var は別パーティションにしたほうがよさそうです。

パーティションの分け方

/boot

別パーティションとして分けることが多いようですが、以下のような理由があるようです。CentOS のデフォルトのパーティション構成でも、/boot は別パーティションとして分けられています。

/boot ディレクトリには、Linux カーネルや Turbolinux FUJI の起動時に使用されるファイルが格納されます。

昔の PC/AT 互換機の中には、起動時にハードディスクの 1023 番シリンダ(約 8GB)までしかアクセスできないという BIOS の制限により、それ以降のパーティションに Linux をインストールしてしまうとブートローダーが OS を起動できない可能性があります。

そのために、ディスクの先頭領域に小さな /boot パーティションを作成し、この問題を回避することがあります。

しかし、最近のコンピュータであれば、ほとんど問題になることはありませんので、必ずしも作成する必要はありません。

swap

物理メモリが足りなくなったときに使用される HDD 上の領域。物理メモリと同容量の swap 領域を確保するのが定説だったようですが、もともとたくさん物理メモリを積むことが当たり前となった今、一般的な値というのは希薄になってしまったようです。

最近のLinux ではハイバネーションに使用するため 500MB 必要、などの情報がありましたが、目的が WEB サーバーなので、ハイバネーションは考えなくてよさそう。

やはり、運用していく中で、実際のメモリの使用率などから改めて設定しなおすほうが確実ですね。

/var

このディレクトリは、WEB のコンテンツ、メールデータ・スプール、各種ログファイル、MySQLのデータベースが保管される最も重要なディレクトリです。バックアップを取りやすくするために、このディレクトリを 1つのパーティションに。また、容量もここを一番大きくとります。

全容量の半分は割り当ててもいいかも。

/usr

Linux では、通常アプリケーションのファイルなどが格納されます。WEB サーバーではアプリケーションを追加していくような使い方にはならないので、1 GB もあれば十分とのこと。

/opt

予備のパーティションとして確保しておく。最後のパーティションとして /opt を確保しておき、他のパーティションの容量が足りなくなったときに /opt を削除して新しいパーティションを作り直すために使います。

基本パーティション、拡張パーティション、LVM

どのディレクトリをパーティションで分割させ、容量をいくら割り当てるかに関しては、用途がはっきりしていればそれほど迷うことはない気がします(はじめからうまくゆくとも思えませんが)。でも、ここまできてよくわからないのが、どのパーティションを基本パーティションとするのか、また、LVM は使うべきなのかどうか、判断材料が少ないです。やはり、運用の段階を経験しないと感覚がつかめないんじゃないかなと思います。

?


?

引用元

@IT Linux の常識
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory01s/theory01sa.html

Turbolinux FUJI: インストールガイド : 第 3章Turbolinux のインストール
http://www.turbolinux.co.jp/products/FUJI/install_guide/install_guide/guipartition.html

「Linux の教科書」(本)IDG 出版 IDG ムックシリーズ

CentOS5.3 のデフォルトのパーティション構成

2009 年 5 月 3 日 日曜日

Linux でのパーティションの考え方は、Windows とはずいぶん違うようです。目標としては、VMware + CentOS +Apatch でテスト環境を作ることですが、気になったのでパーティションについて調べてみることに。今回は、CenOS5.3 のインストールのときの画面の意味を調べてみました。

CentOS のインストール (グラフィックモード) では、「パーティションレイアウトの再確認と変更」のチェックをオンにして進めることで確認変更が可能になります。ほんとはこの段階でパーティション構成を WEB サーバーに最適化するのでしょう。install  2009_05_03 , 9_04_44 

各表示の意味

centos_default_partition

デフォルトのパーティション構成を図式化するとこんな感じ。

 centos_partition_

LVM

2009 年 5 月 3 日 日曜日

CentOS のインストール中に気になったことを調べたまとめです。今回は LVM 

logical volume manager の略で、複数のハードドライブやパーティションを 1 つの論理ボリュームとして、その中で論理パーティションを作る技術。

LVM のメリット

パーティションのサイズ変更、追加、削除が簡単

ハードディスク上に作る通常のパーティションは、作成した後にサイズを変更するのが大変です。LVM を利用すると、容量が足りなくなったから、あるパーティションの容量を増やす、ということを比較的簡単に行うことができるようです。

そうした、パーティションのサイズ変更や、追加、削除を簡単に管理することができるもののようです。

LVM の仕組み

物理ディスクの上に論理パーティションを作る

1 つもしくは複数のハードディスクを細かいブロックに分けて、それを1 つの論理ボリュームとして再構成。その論理ボリュームをさらに論理パーティションで分ける。この論理パーティションが、通常のパーティションのように扱うことができる。

lvm_image

LVM の設定情報

/etc/lvm 以下に設定情報が保存されている。この情報が失われると再構築が困難になるので、/etc/lvm のディレクトリごとバックアップをしておいたほうがいいとのこと。


参考にしたもの

「Linux の教科書」(本)IDG 出版 IDG ムックシリーズ

@IT Linuxキーワード : LVMとは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071012/284413/