「ナビゲーションサマリー」と「閲覧開始後の遷移」の機能の違いが分からなかったので調べてみました。
ナビゲーションサマリー
Google Analytics の公式ブログによると、以下のような機能とのことです。
*ナビゲーションサマリー
[ナビゲーションサマリー] は、レポートの対象ページを中心に直前に閲覧していたページの URL と、次に閲覧したページの URL を上位 10件 まで確認できます。また直前に閲覧したページ、次に閲覧したページがサイト内のページでない場合は、それぞれが閲覧開始数、離脱数として集計されているので、参照元、移動先からページのナビゲーションを分析するのに適したレポートです。

最もアクセス状況のよいページから、ユーザーが次にどこのページに行ったか、などを確認しています。意外なニーズが見つかることもあるかもしれません。
「上位10位」とありますが、私の見間違いでなければ遷移先は11位まで表示されていますね。。引用している記事は2008年のものなので仕様変更があったのでしょうか。
閲覧開始後の遷移
同じく Google Analytics の公式ブログから引用します。ページ遷移という名前で紹介されています。名前の変更があったみたいですね。
*ページ遷移
当該ページから閲覧を開始したセッションのみを対象にして、対象ページを起点に次に閲覧した1ページと、そのセッションの離脱ページ (閲覧終了ページ) を URL で確認できます。対象は上記の2 URL ですが全ての移動先ページ、離脱ページを網羅しているので、広告などのリンク先ページの評価に適しています。

「ここで終了」という意味がやっとわかりました。解析しているページの次のページと、そのセッションの最後のページがリストになって表示されているということですね。
「ナビゲーションサマリー」と「閲覧開始後の遷移」の数値の違い
解析をしていると、ナビゲーションサマリーと閲覧開始後の遷移の画面で表示されているページのリストや数値に矛盾があるなあ、と思っていたのですが、肝心なことを見ていませんでした。
- ナビゲーションサマリーはページビューを元にしたクリック率を表示
- 閲覧開始後の遷移は、セッション数の割合を表示
ナビゲーションサマリーで遷移元、遷移先、分析しているページが同じページ?
こちらは Google Conversion University で見つけた内容です。ナビゲーションサマリーの画面の中で、分析しているページ、遷移元、遷移先が同じページである場合があります。ぱっと思いつくのが、ユーザーがリロードしているのでは、というものですが、それだけではなかったのでメモしておきます。
例えば、ページ内の画像のサムネイルにリンクを張り、クリックすることで大きな画像を見せる場合。Lightbox的な Ajax を利用したものではなく、単に画像ファイルへのリンクを張っている場合です。
ユーザーが画像をクリックすると、画像ファイルが表示されます。画像ファイル自体にGoogle Analytics のコードを張ることはできないので、画像が表示されてもアクセスとしてカウントされません。
たいていの場合ユーザーは戻るボタンで戻ります。このとき、元のページで再度 Google Analytics の Javascript が実行され、アクセスとしてカウントされます。つまり、同じページが2回カウントされるという現象が起きます。
Google Analytics は、キャッシュされているページを表示した場合でも Javascript によって PV をカウントするためこのような現象が起こります。
参考にしたサイト
http://analytics-ja.blogspot.com/2008/08/definition-of-navigation-summary-and.html
http://www.google.com/support/conversionuniversity/bin/static.py?hl=en&page=iq_learning_center.cs&rd=1















