Google Analytics の基本的な仕組みと、ユーザーがCookie をブロックしていたらトラッキングを行うことができるか、など、Google Analytics でトラッキングができない場合などをまとめてみました。
Google Analytics はビーコン型のアクセス解析ツール
サーバーログ型 : WEBサーバーのアクセスログを解析
ビーコン型 : ユーザーのブラウザから解析用サーバーにデータを送信して解析
トップページ – サイト内のあるページ – トップページ、のように、戻るボタンなどで1回表示したページ戻ってきたとき、ブラウザがデータをキャッシュしているため、通信が発生しない場合があります。サーバーログ型はキャッシュでページが表示された場合、その PV をカウントすることができません。
Google Analytics のようなビーコン型なら、キャッシュで表示されたページでもカウントすることができます。ただし、Javascript が動かない環境や、Javascript が動作する前にユーザーがページを離れてしまうとカウントすることはできません。
Google Analytics の基本的な仕組み

1.ユーザーがWEBサイトにアクセスする
2.ブラウザでGoogle Analytics のJavascriptコードが実行される
3.クッキー読み取り(設置)
4.見えない画像をリクエスト
5.Google Analytics のサーバーでデータが処理される
6.Google Analytics でレポートを表示
WEBサイトの表示後、埋め込まれたGoogle Analytics のコードが実行され、データを収集。見えない画像のリクエストのパラメータとして、Google Analytics のサーバーにデータを送ります。
こんな時はトラッキングできる?
- cookie をブロックしているユーザーはトラッキングできるか
Google Analytics は 1stパーティクッキーを経由して、すべてのデータを送信します。よって、3rd パーティクッキーのみのブロックなら、トラッキング可能。1st パーティクッキーのブロックもされると、トラッキングできなくなる。
- クッキーを削除されたら
トラッキングは可能。クッキーに保存されていた前回の訪問日などが取得できなくなるため、新規ユーザーと認識される。
- ユーザーが Javascript を OFF にしている
トラッキングできない。同様に、Javascript に対応していない携帯ブラウザなども、通常の方法ではトラッキングできない。
- ページ内で Javascript のエラーが起きたら
ページ内で Javascript のエラーが起きると、残りのコードは実行されなくなる。Google Analytics のコードがそのエラーより後であれば、トラッキングできなくなる。

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